友人や家族とバーベキューなどを楽しみながらのキャンプも素敵です。それとは一線を画し基本的に1人だけで設営から撤収まで楽しむことをソロキャンプといいます。簡単に言えば快適さを求めない野営。近年人気なってきています。1人利用のコンパクトなギアもたくさん増えてきているのでソロキャンプはしやすくなりました。
ソロキャンプまでの難易度についてはキャンプなどのアウトドアに入門したばかりの初心者がいきなりするのは少し難しいと言われています。自然を身近に感じるアウトドアでは色々な知識がないと失敗しやすいため入門したての頃は誰かと一緒にキャンプしたほうがいいでしょう。
ソロキャンパーに大切なのは設営、撤収、さらには焚き火やバーベキューの火起こしまで、全て1人でできるようになっている必要があります。トラブルがあったら誰かが助けてくれるかもしれませんが、ソロキャンプはすぐに頼れる人は自分しかいないので各種キャンプ用品の使い方、トラブルが起きたときの対処方法をマスターしておく必要があります。
特に道具の使い方。自分が使っているキャンプ用品、アイテムの使い方は把握しておくことは絶対。自分しかいないキャンプなのでソロキャンパーは使っているキャンプ用品のあらゆることを知っておかないと危険です。
自分の好きな場所で好きなようにテントを張れるので安全確認も自分がしっかりしておかないと危険です。例えば川の近くは上流で雨が降っていると、キャンプ場は雨が降っていない無くても急激に増水したり、雷や雨に見舞われた時にテント内に避難するのか、管理棟などの屋内に避難するのかも自分で判断しないといけません。キャンプ用品やアイテムの知識だけではなく、自然災害に関する知識も時には必要です。
それでも自分好みの道具を使い、どのようにキャンプするのか準備する時から楽しめるのがソロキャンプ。新しく買った装備や新しい道具などのアイテムを好きなように試せます。じっくり試せる時間があるのはソロキャンプならでは。
ソロキャンプで一番の魅力はいいことも悪いことも含めて全て自由になることです。1人で設営から撤収までしないといけませんが、その分すきな道具を持っていき、好きなレイアウトをし自由な時間を過ごせます。
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